住宅・住居を選ぶ基準

住宅・住居地を考えるとき、職場に通いやすい地域を選ぶことが多いと思います。首都圏か地方かにもよりますが、ここでは首都圏のことを書こうと思います。まずは、最寄りの駅からの交通や立地などです。最寄りの駅から徒歩圏内なのかバスなのか自転車なのかで、日々の交通費も大分増減します。金額的には、徒歩・自転車・バスの順にお金がかかっていきます。また、立地によっては徒歩と自転車はつらい場合やバスは大体22時くらいで終バスとなってしまうことも考慮が必要です。
次に、周りの環境が挙げられます。単身で住む場合、大げさに言うと寝に帰るだけみたいな感じになることも多いので、コンビニなどがあれば十分です。しかし、夫婦になり子どもができると生活は一変します。しばらくの間は多かれ少なかれ、子どもが中心の生活になってしまいますので、生活に便利な場所が必須です。具体的に言うと、病院が近い、買い物できる場所が近い、幼稚園・学校が近い等が挙げられます。また同じようなファミリー層が多く住んでいると、相談できる相手もできて安心して子育てできます。
最後に、どうしてもやりたいことがある場合やリタイヤした後に、田舎暮らしがしたい、海外に移住したい等の希望がある場合にどうやって住居・居住地を決めるかですが、大体は子育てが終わっていると思いますので、経済的に足りるところ・病院等の施設が近いところとなると思います。基本的にはメリット・デメリットの両面を良く考慮し納得したうえで住みかえることが大事だと思います。
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